セカンドオピニオン|東十条 小川歯科医院

セカンドオピニオンについて

この治療法、大丈夫かな?

皆さん、治療を受ける際に「この歯は本当に抜かなければいけないのかな?」などといった疑問をもったことはありませんか?

「あまり痛くないんだけどな」
「この歯を抜いたら食べにくいんじゃないのか」

そう思いながらも
「先生がそういう診断をしたのならそれが正しいのだろう」と、疑問をもったまま治療を受けてしまう方も多いと思います。

ですが、患者の皆様には誰にでも『説明を聞く権利』・『治療を選ぶ権利』があります。自分の納得がいくまで何度でも質問をしてよいですし、自分で治療を選んでよいのです。

例えば痛みがあった部分とは別に虫歯が見つかったとします。

ある医院では、虫歯の進行が酷いので痛くならないうちに抜いてしまいましょうと言われました。
別の医院では、今、痛くないのであれば様子をみながら、定期的に検査をしましょうと言われました。

前者は痛みがないうちに治療をした方がよいと考えている先生、
後者は今ある歯を大事にしたいと考えている先生です。

こんなふうに、先生のもっている考え方によっても提案される治療が変わってきますし、もちろんどちらの治療にもメリットとデメリットがあります。

そしてどちらの医院で治療を受けるかは患者様が選んでよいのです。

最新機器を使い精密な検査をし、部分的でなく全体的に判断をする医院や、治療を受けるのを嫌がっている子どもを無理に押さえつけるのではなく、子どものペースに合わせて治療を行う医院、常に最新の治療を行う医院と色々な医院があり、何を大切にしているかは医院によって違います。

自分が後悔しない、納得のいく治療を選ぶこと、それがこれからの生活や食べられるものに関わってきます。

自分にあった医院を見つけましょう。